ミリ波吸収体

5G~6Gに用いられるミリ波帯域において任意に吸収コントロール可能な電磁波吸収体材料。
業界トップレベルの薄膜形成(≦250μm)を実現し、軽量かつ曲面筐体にも容易に形成が可能。

特長

  • 60GHz~300GHzのミリ波帯域まで任意にコントロール可能な電波吸収材料です。
    自動運転に利用されているミリ波(76~77GHz、77~81GHz)レーダーや、業界最先端の6G向け(300GHz)といった高周波帯域にも対応いたします。
  • 35GHz~222GHzのミリ波帯域まで任意にコントロール可能な電波吸収材料です。自動運転に利用されているミリ波(76~77GHz、77~81GHz)レーダーにも対応しております。
  • 膜厚約250ミクロン以下の薄膜で吸収性能-15dB以上。省スペース・軽量化に貢献いたします。
  • フィルム形態では、カッターによる切断も容易であり、また曲面貼り付けにも対応したフレキシブル性、接着性も兼ね備えております。狭スペースであればダイレクト塗布可能なインク形態での提供も可能です。
  • インク形態については、放熱性を付与した仕様のご提案も可能。
  • 当材料は東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 大越 慎一教授と共同開発を行っております。

提供形態

フィルム仕様:取り扱いが容易

インク仕様:自動化に対応

反射減衰量測定:フィルム仕様想定用途

想定用途

ミリ波デバイスなどの放射ノイズ対策として

  • 車載ミリ波レーダー
  • 無線通信機器

放熱性付与タイプ

インク仕様では放熱性を付与したミリ波吸収体もご提案しております

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